アドベンチャー

集中力・記憶力・判断力が試される脳トレゾンビゲーム『フー・イズ・ゾンビ』

 

どうもーこんにちは。

チュウのゲーマーいちです!

 

ゲームジャンルとしてのゾンビものって、物凄くたくさん種類ありますよね。

ゾンビをバンバン倒していくアクション系や、ゾンビに襲われないように拠点作りなどをするサバイバル系、毎ターンのゾンビウェーブを防ぐタワーディフェンス系などなど。

 

そして今回紹介するゾンビゲームは、避難所の審査官となって市民が感染していないか、もしくはゾンビかどうかを見分けるゲームです。

そのゲームのタイトルは、

Who Is Zombie

(フー・イズ・ゾンビ)

です!

 

いや、めっちゃ単刀直入なタイトルですやん!

わかりやすくていいですね。

 

というか、今回もセール中のゾンビゲームを手あたり次第ダウンロードするクセが出ちゃいました。

これはゾンビゲームのカテゴリー作らないとダメですね。

 

フー・イズ・ゾンビ

 

フー・イズ・ゾンビは、2022年2月からsteamとswitchで販売されているゲームです。

お値段はどちらも、通常価格で990円とお手軽な価格になっていますね。

 

あと、この記事を書くにあたって調べたときに知ったのですが、スマホアプリ版もリリースされていました。

しかも2019年3月から…ちょうど3年前から世に出ていたんですね。

全然知らなかったです。

 

さらに、アプリ版は無料でダウンロードできます!

実際にプレイはしていないのですが、説明によると途中から広告が流れるようになるみたいです。

それでも無料はすごいですね!

この記事を見て気になった方はスマホ版をプレイするのもありです!

 

……と、前置きはここら辺にしてゾンビ審査官の業務を始めますか。

 

どんなゲーム内容?

 

フー・イズ・ゾンビは、避難所の審査官になり、市民を受け入れるかどうかを判断するゲームです。

 

 

資料の写真と同じ人物か?ケガはないか?身体がミドリになっていないか?

などの見た目と、質問によって感染者を見分けていきます。

 

はじめの方は、見た目で判断すればいいだけなんで簡単なんですけど、だんだんと条件が追加されて質問をしないと判断できないようになってきます。

 

 

特にこの「地域」に関係のある項目がめんどくさいんですよね……

プロフィールに出身地域は書かれているのですが、そこが該当地域じゃなくても感染している場合があるんですよ

なぜかというと、「お住まいはどちらですか?」の質問で該当地域に住んでいた場合や、「どうやってここまで?」の質問で該当地域を通ってきたなどのパターンがあるからです。

なのでこの「地域」関係は、判断するまでに時間が掛かります。

そしてこのゲームは……

制限時間が短い!

 

 

ゲートの上部にある「カミナリマーク」がバッテリー残量で、これが無くなると1日が終了します。

それまでに画面中央上部に書かれた、目標人数を正しく審査しないといけないんです。

見た目で明らかにゾンビな人が来てくれれば、楽なんですぐに目標達成できるんですけどね。

ちなみに上の画像では、首から緑色の液体が流れているので感染者です。

 

ゾンビの種類によって対応も変わる?

 

あきらかなゾンビは判断しやすいんですが、日数が経つにつれてゾンビの種類も増えてきます。

 

 

「ブラッティ」というゾンビは、あからさまなゾンビなんですが、逆の行動をとってくるんですよ。

ゾンビだからアウトにすると入ってきちゃいます。

もう脳トレですね!

「ブラッティ」は目を見て判断するんですが、おじいさんブラッティがめっちゃわかりにくいんですよ。

いつの間にか判断できるようになりましたが、こいつには何度もやられました……

 

ゾンビ以外にも、カルト宗教の信者や暴力的な市民も入れちゃダメです。

唯一の救いは、みんな正直者だということです。

質問にはちゃんと正直に答えてくれます。

これでウソつかれたら見抜きようがないですもんね。

 

 

他にも、感染していても紫の肌だったり、18歳未満の一部だけ緑はセーフだったりもします。

しかし、紫と緑のハイブリットはアウトだったりと覚えることがたくさんですね。

そしてもちろん他の条件もどんどん増えていきます……

 

 

ゲームをプレイしているうちに確信しました。

 

これはゾンビゲームの皮を被った

脳トレや!

 

 

実際にプレイしてみた感想!

 

事前知識はなくプレイしたのですが、おもしろかったです!

最初は制限時間のこととかよくわからずに、即ゲームオーバーになっちゃいましたけどね。

 

あとこのゲームにはちゃんとストーリーがあります。

 

 

ストーリーモードでは、30日間過ごせばエンディングになります。

そしてこの1日の始まりと終わりにはストーリーパートが入るので、この世界のゾンビ事情を知れていいですね。

 

しかも、マルチエンディングなので周回プレイをする意味も出てきます。

エンディングはストーリーの選択肢などで変わるみたいです。

 

 

1周目があきらかにバッドエンドだったので、2周目まわったのですが、同じエンディングでした...

ちなみに1周するのには、1時間~1時間半くらいです。

そんなに時間が掛かるわけではないですが、2連続同じバッドエンドは心折れますよね。

 

 

END1は目標人数に達しなかったときになるんですが、すぐにリトライできました。

 

フー・イズ・ゾンビのレビューを見ていると、制限時間が短すぎるなどの意見が多かったのですが、制限時間が長いと簡単すぎると思うので、このままでちょうどいいと思います。

時間が短いからこそ、ゾンビの種類をすぐに判断して正しい対処をし、見た目ではわからない市民には重要度の高い質問をして感染者を素早く見抜くおもしろさがありますもんね。

 

まとめ

 

フー・イズ・ゾンビをまとめますと、「集中力・記憶力・判断力が試される脳トレゾンビゲーム」ですね!

ちゃんとストーリーでゾンビアポカリプスの世界も表現されているので、ゾンビ好きも納得です。

 

それにしてもアプリ版無料は驚きましたね。

知ってればそっちをダウンロードしていたかもしれなかったです…

広告なしバージョンも販売されているのですが、そちらの価格も500円しないくらいとお安かったです。

 

さて、グッドエンディングの条件も確認しましたし、審査官の仕事に行ってきますかね…

 

それでは、ここでおしまいです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

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いち

物心ついた時からゲームをしていたが実力は中の下。 5年ほどゲームから離れていたが、PS4とPC購入により復活。 せっかくだからチュウのゲーマーとしてブログ開設。

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