どうもー、こんにちは!
チュウのゲーマーいちです。
いきなり始めますが、今回も懐かしいゲームを紹介しますよー!
「学校であった怖い話S」
いやぁ~懐かしい!
まぁ、懐かしいといっても私がやったのはPS3のゲームアーカイブスで購入したものなんですけどね!
それにしてもこのゲーム、ほんとにすごいんです!
ゲームジャンルはサウンドノベルなのですが、シナリオがめっちゃおおい!
また後で紹介しますが、遊んでも遊んでも新しいシナリオに出会えます。
しかも、短編集のような感じで1話1話はそんなに長くないので少しの時間で気軽にできます。
では、ゲームの紹介に入っていきましょう!
もくじ
学校であった怖い話S
こちらのゲームは1996年7月に発売されました。
パンドラボックス開発のバンプレスト販売です。
私が購入したのは2007年8月にゲームアーカイブスで628円で配信されたものです。
ゲームアーカイブスで配信されたころはPS版のソフトはプレミア価格がついて1万円以上していたと記憶しています。
だいぶお安く購入できました。
サウンドノベルとの出会いは、PS2のかまいたちの夜2からなのでこのゲームのことはまったく知らなかったです。
ゲームアーカイブスで配信されなかったら出会うことはなかったと思います。
ゲーム説明
このゲームのストーリーとしては、
多くの生徒が在籍しているマンモス校の旧校舎が取り壊されることになり、新聞部で学校の七不思議を記事にしようとなったことから始まります。
主人公は新聞部の1年生で、放課後の学校に集められた7人の語り手から学校の怖い話を取材するように先輩からいわれます。
しかし、集まっているのは6人だけ…
というところから物語はスタートします。
ちなみに、オープニングは文字でなく音声付きの映像で流れていました。
無数に広がるストーリー
学校であった怖い話Sのすごいところは、なんといってもシナリオの種類です!
さらに同じシナリオでも途中の選択によりさらに広がっていきます。
そのシナリオの選択方法ですが、
6人の語り手から話を聞くのですが、その聞く順番によって変わります。
これだけですごいですよね。
単純に考えて、1人6話で6人いるので36話あります。
はじめに主人公の性別を選べるのですが、それによって話が変わる人もいます。
さらに、同じ順番で始めても選択肢によってまた別の話になる人もいます。
そして7話目の話も複数あります。
どんだけ遊べんねんって感じですよね!
語り手によって話の傾向はだいたい決まってるのでそれがわかってくるとまたおもしろいです。
トイレの細田君
この細田君はトイレの話ばっかりなんです。
1話目細田君の話を例にしてゲーム説明しますね。
細田君が入学試験でこの学校にやってきた時の話です。
細田君は霊感はないけど、この学校に来てから嫌な空気を感じていました。
そこで同じように感じている中野君と出会います。
写真が不気味やなぁ~。
そこで、休憩時間にトイレに行くと…
めっちゃ手!ここまであるとそんなに怖くない!(現実であったらめちゃ怖い)
ここでついに選択肢が来ました。
さすがにあのトイレには入れないので我慢することにしました。
なるべく安全な道を進みたいと思います。
その後、細田君は我慢できましたが中野君は途中退席してトイレに行っちゃいました。
嫌な予感しかしませんね。
そして試験が終わりトイレに走る細田君
そりゃ他のトイレを探しますよ!
そこで何事もなくスッキリした細田君はふと思います。
中野君大丈夫かな?
あのトイレには近づきたくないので気にせずに試験会場に戻りました。
そして試験後にもう一度例のトイレに行ってみると…
ガッツリやられていました。
この話だけでもいろんなパターンがあり、二人ともやられるパターンや二人とも助かるパターン、中野君だけやられるパターンなどよりどりみどりです。
また、この話の細田君は霊感はありませんでしたが、違う話の細田君は霊感が強くてトイレの霊と友達になる話もありました。
その他要素
一応ゲームである以上ゲームオーバーもあります。
あくまでも主人公は聞き手で、語り手から話を聞いてるだけです。
なので危険な目にあってるのは、話の中の人や語り手です。
だからといって油断していると思わぬところで主人公に被害がおよびゲームオーバーになってしまいます。
この人は特に怖いです。
男性キャラを使ってるとすぐにやられます。
また、怖い話ばかりではなく宇宙人だったり、地底人だったりと怖い気持ちをなごましてくれる話もあります。
それも選択肢によって本当に宇宙人だったり、主人公も宇宙人だったり、ドッキリだったりといろいろなパターンがあります。
ほんと、どんだけ遊べんねん!
まとめ
今回はめちゃめちゃ遊べるサウンドノベルの紹介でした。
シナリオも多いうえに、同じシナリオでもいくつも分岐するなどすごいボリュームです。
RPGなどで、全部の場所をまわらないと気が済まない人には大変なゲームです。
しかし、短編集のような感じで進んでいくので1回あたりのゲーム時間は短くて済みます。
ゲームとゲームの間に少しずつやっていきたいゲームですね。
ポイント
- サウンドノベル好きならやるべき
- ボリューム満点
- 個性的な語り手たち
- 今プレイしても楽しめる
自分の選んだ選択肢通りに物語が進んでいくのはなかなか楽しいです。
PS版も今ならそんなに高額ではないはずです。
それでは以上です。
ありがとうございました!