どうもー、こんにちは!
ゲームの実力は中の下、チュウのゲーマーいちです。
本日は懐ゲー探索隊ということで、我が家に眠る懐かしいゲームを掘り返して懐かしみながら紹介しようというコーナーです。
記念すべき第1回は、
ゼロヨンチャンプRR
を懐かしみましょう!
もくじ
ゼロヨンチャンプRR
ゼロヨンチャンプRRは1994年に発売されたスーパーファミコンのゲームでシリーズ3作目。
ゼロヨンという400メートルの直線コースを走るレースのゲームです。
ストーリー的には、主人公がゼロヨンと出会ってからチャンピオンを目指すというものです。
ただ、主人公はまだ車の免許を持っていない状態なので、チュートリアルとして教習所に行くところからスタートします。
ほんとのレース画面はこんなのではないですが、分かりやすく操作を教えてくれます。
教習所なので学科の試験もありました。
問題は簡単なのですが、10問中9問正解しないといけないので油断していると危ないです。
ギリギリ9問正解でセーフでした…
下着で運転はダメみたいなので気を付けます…
私は車に詳しくはないのですが、本当の車が実名で出てきます。
当時はそんなこと一切気にしてなかったですけど。
本作では、これらの車やパーツを購入・改造したりしながらチャンピオンを目指します。
しかし、そのためにはお金が必要です。
ではどうやってお金を貯めるのか…ここからがこのゲームのメインといっても過言ではありません。
レースゲームという名のRPG
お金稼ぎの方法はいくつかあります。
レースゲームなので、草レースをしてお金を貰うという方法もあるのですが主にバイトで稼ぎます。
最初からおこなえるバイトは2種類あります。
駐車場バイト(パズルゲーム)
駐車場のバイトはパズルゲームのような感じで、指定された番号の車を出口まで持ってくるというものです。
制限時間内に出せた数だけ報酬が貰えるというやつです。
ステージの広さによって報酬は変わります。
画像は一番簡単なところで、3分やって1万円だけでした。
警備員バイト(RPG)
そして、これがこのゲームのメイン
警備員バイトです!
ビルという名のダンジョンに潜って、敵を倒しながらお金を稼ぎます。
もちろんステータスもあり、武器や防具などもたくさんあります。
はじめは1人なのですが進めるにつれ仲間も増えていきます。
バイト以外でも警備員関係のイベントが起こり、ほんとにRPGメインのゲームをしている錯覚におちいります。
はじめのうちは装備も貧弱ですぐ死んじゃうんですが、死んでも給料が半分になるだけでレベルも引き継がれるのでそんなに痛くありません。
エンカウント率がえげつなくてひどい時には1歩で即戦闘ということもあります。
エンカウント率を下げる装備アイテムもあるのですが、お金を稼ぐためにいっぱい戦うのもありですね。
右上がマップなのですが、全部歩くとフロアクリアとなり給料にボーナスが上乗せされます。
警備員バイトが一番稼げるのでプレイ時間が長くなり、いつの間にかレースゲームということを忘れるほどになっちゃうんです。
なんなら、お金を稼ぐためじゃなくて警備員をクリアしたいからバイトをして、レースゲームじゃなくてRPGがしたいからゼロヨンチャンプRRを起動するようになります。
その他ゲームインゲーム
この他にもゲームインゲームはいくつかあり、部屋のゲーム機を触るとこちらができます。
これもパズルゲームのような感じで、限られた殺虫剤でゴキを全滅させるというものです。
ステージもたくさんあり結構楽しめます。
これも当時ハマってた覚えがあります。
更にゲームを進めると、麻雀のバイトと戦車の対戦ゲームが増えます。
麻雀はまったく分からなかったのですが戦車ゲームはおもしろかったです。
ついでにレースゲーム
せっかくなのでレースゲームについてもすこし...
こんな画面で、アクセル・ブレーキ・クラッチ・シフトレバーを使って速さを競います。
操作がシンプルなのでレースゲームが苦手な人も問題なくできると思うのでおすすめです。
まとめ
とにかくRPGがおもしろいゲームです!
レースもおもしろいのですが単調なので、RPGがあることによってゲーム自体のおもしろさがグッとアップしていると思います。
当時このゲームをしていた時にはスーパーファミコンの時代は終わっていたと思います。
しかし、知り合いからこのゲームを貰いまたスーパーファミコンをやりだした覚えがあります。
たぶんスーパーファミコンで一番最後にハマったゲームです。
昔からゲームインゲームが好きなのですが、もしかしたら最初に出会ったゲームインゲームかもしれません。
どうぶつの森でファミコンができたときは興奮しましたもん!
どうしてもゼロヨンチャンプRRをやりたくなればアマゾンとかでも売ってると思うのでチェックですね。
それでは、以上です。
ありがとうございました!