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ローグライク×RPG×強制スクロール=片道勇者!

 

どうもー、こんにちは。

チュウのゲーマーいちです!

 

以前の記事でも書いたことがあるかもしれませんが、私はローグライクなゲームが好きです。

 

やられてしまったらまたレベル1からのスタート。

しかし、次のプレイに活かせるアイテムやポイントなどの習得。

時にはアイテムやポイント稼ぎのために作られてしまう回収専門キャラ。

また、やられて覚えることでだんだん上達してくる感じ。

 

ん~、やっぱりローグライクっていいですね。

 

今回紹介するゲームは、そんなローグライクにRPGと強制スクロールまで混ぜ合わしてしまったゲーム、

 

片道勇者

 

です!

 

この組み合わせは、中毒ゲーム待ったなしですよ。

 

私は正直、強制スクロールにいい印象は持っていませんでした。

焦るし、強制的に動かされてる感が嫌な感じですね。

スーファミマリオの強制スクロールも嫌でしたもん。

 

しかしこのゲームは、強制スクロールなんですが強制なことを意識させない、ちょうどいい強制スクロールなんです!

実際にプレイしていただければ何となくわかってもらえると思います。

 

てことで、紹介しますね!

 

片道勇者

 

片道勇者は、フリーゲームとして2012年8月にSmoking WOLFが開発し配信されました。

最近まで知らなかったのですが、結構前に開発されたゲームだったのですね。

そしてなにより、これがフリーゲームだというから驚きです!

 

その後、2014年3月にsteamで販売されるようになりました。

steam版では350円で販売されています。

しかし、内容的にはほぼ一緒みたいです。

フリー版との違いは、実績があったり英語版があったりすることくらいなんですかね。

 

また、DLCとして片道勇者+も配信されています。

こちらは650円で、選べる職業が増えたり、仲間が植えたりといろいろパワーアップしています。

今回紹介するのは、+ではなくノーマルの片道勇者の方です。

 

そしてなんと、2020年6月にswitchでも配信が開始されました。

これには驚きですね!

8年の時を経て最新のコンシューマー機で復活するとは

まぁ、私が片道勇者を知ったのは去年なんですけどね。

 

switch版のお値段は1500円になります。

少し高く感じるかもしれませんが、+も込みの値段なのでめっちゃ高いってこともないと思います。たぶん…

 

他にもTRPGのルールブックなんかも販売しているみたいです。

 

 

では、さっそくゲーム紹介です!

 

片道勇者のあれこれ紹介

 

ということで紹介ですが、簡単にシステムや目的などを説明します。

さらに詳しい詳細が知りたくなったとしたら、即ダウンロードですね!

 

ゲームの目的

 

このゲームの目的はズバリ魔王を倒すこと!

いやぁ~RPGです。

 

なぜ魔王を倒すのかというと、画面の左からどんどん溢れてくる闇を止めるため!

おっ、ここ強制スクロールですね。

 

ローグライク部分はあとで説明するとして、だいたいそんな感じです。

 

 

右上に浮いてるのが魔王で、左のに飲み込まれるとゲームオーバーです。

しかし、この闇は時間経過ではなくターン経過で移動するので、自分が動かなければ闇も動きません。

ということは考える時間がたっぷりあるということです。

 

ちなみにひとつ移動すると1ターン、1度攻撃すると1ターンって感じに進んでいきます。

自分や相手のステータスによって2回行動できるときもあります。

そういう意味では戦略ゲームっぽくもありますね。

 

まずは職業選択

 

では、ゲームをプレイしながらいろいろと紹介していきますね。

まずは、プレイヤーキャラの設定から始まります。

 

 

選択できるのは、名前・クラス・特徴です。

 

クラスはようするに職業的なもので、初期ステータスのほかにそれぞれの特殊技能的なものを持っています。

上の画像の勇者では、いい効果もたくさんありますが横から受けるダメージは3倍、背後からだと5倍というなかなか大きいデメリット効果もあります。

「背中の傷は勇者の恥」的な感じですかね。

 

また、職業によって特殊技も違うものを持っています。

 

 

これは剣士のスキル画面ですが、これで説明しますね。

 

まず覚醒はどのクラスでも使用できるスーパー優秀なスキルです!

唯一の難点は1ゲームに5回しか使えないこと…

まぁ何度も使えてしまったら無敵すぎて何にもおもしろくなくなってしまいますからね。

 

これは3ターンの間、自分しか動けないという効果があります。

たった3ターンと思うかもしれませんが、この3ターンがすごく助かるのです。

 

たとえば、ゲームをしているとこんな状況になってしまうことがあります。

 

 

みてくださいこれ。

始まっていきなり大ピンチです!

目の前には山々、後ろには闇、これはもう積みです。

山の地形も越えることはできるのですが、時間がかかります。

 

 

1マスに10ターンもかけてたらあっという間に闇の中です。

そんな時には、覚醒!

なんと覚醒には3ターン俺のターンなだけじゃなく、山も1ターンで乗り越えれるようになります!

勿体ないですけど2回くらい発動すればあのピンチは乗り切れますね。

ステータスの横にミニマップがあるので注意してればあんなことにはならないんですがね。

 

 

もちろん、装備が揃ってないのに魔王が迫ってきたときも役立ちます。

 

あと、ベルセルクは剣士の固有スキルで、一定のターンめっちゃ強くなるけどその後の一定ターンめっちゃ弱なるってやつです。

ルフィの初期ギア3みたいな感じです。ちっちゃくなるやつね。

 

つぎに特徴選択

 

クラスを選んだら特徴も選びましょう。

 

特徴は、シンプルにステータスを増やすものや

スキルや特殊な効果などを増やすものがあります。

 

これらで、苦手なところを補うのもいいですし、得意なとこをさらに伸ばすのもありです。

全部で5つまで選べるのですが、選ばないこともできます。

選ばないと不利ですが、最後の評価が変わってきます。

私はもちろん5つすべて選びますがね。

 

最後にワールド選択

 

キャラを作れたら次はワールド選択です。

このゲームではワールドを選択できるのですが、その方法も独特です。

 

 

このゲームでは、名前によってワールドを選べます。

なので、同じ名前のワールドに行けば何度でも同じステージに挑めます

他にも、日によって変わる特殊な効果付きのワールドやランダムに名前を決めるのもあります。

 

中でも目を引くのが、行きたい世界を文字入力で指定する。

自分で決めた名前によって作られた世界を冒険するっていいですよね。

さっそく「チュウノゲーマー」でプレイしたのですが、速攻でやられました。

文字入力で作られるって、ゲームボーイアドバンスのモンスターファームを思い出していいですね。

めっちゃハマってました。

 

文字入力によってできる世界は共通なので、いい世界を見つけて友達と教えあうのもいいかもしれませんね。

 

次回に引き継げるもの

 

さて、ようやく世界を救う旅に出発です。

 

 

一緒に冒険する仲間をみつけたり、

 

 

モンスターの巣くうダンジョンでお宝をみつけたりといろいろなことがあります。

 

しかし、途中で力尽きても魔王を倒してもそこで冒険は終わってしまいます。

この冒険で得たものは次に活かせないのか…

いえ、活かせます!

 

 

ゲーム終了後の評価によって、伝説ポイントがもらえます!

これによって次回に有利な特典がもらえるのですが、その中でも一番は次元倉庫です!

 

ポイントを使って次元倉庫を拡張できるのですが、この倉庫が有能。

今回の冒険で手に入れたアイテムを次の冒険でも使えるのです。

 

 

これで次の冒険はいきなりいい装備で戦えます。

装備を揃えるために、敵が強いが良い装備が手に入るキャンペーンワールドに行ってから本命のワールドに挑戦するのもいいですね!

 

他にもクラスや特徴を手に入れることもできます。

クラスはポイントで手に入れなくても条件達成でも入手できるので勿体ないですね。

 

 

ポイントに余裕があれば特徴も開放していきたいです。

 

まとめ

 

ということで長々としたザックリ紹介は終わります。

このゲームは驚くべきことにフリーゲームなので、無料でプレイできます。

それにswitch版が配信されたとこなのでそっちでプレイするのもありですね。

 

ローグライクとRPGと強制スクロールの組み合わせだけと思いきや、途中で戦略ゲームの要素も入ってることに気づいたこの作品!

何度も言いますが、フリーゲームなのでちょっとでも気になった方はぜひお試しください

 

では、最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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いち

物心ついた時からゲームをしていたが実力は中の下。 5年ほどゲームから離れていたが、PS4とPC購入により復活。 せっかくだからチュウのゲーマーとしてブログ開設。

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