どうもー、こんにちは。
チュウのゲーマーいちです!
さて、みなさん。
格ゲーといえばどんなものを想像しますか?
ストリートファイター、バーチャファイター、鉄拳、MARVEL VS CAPCOMなどなどたくさんの格ゲーを思いつきますよね。
しかし、今回紹介する「格ゲー」は普通の格ゲーとはちょっと違います。
なんと、トランプのカードを使った「カードバトル格闘ゲーム」なんです!
そのゲームの名は…
Yomi
です!
私は格ゲーは得意ではないのですが、勝つためには駆け引き、「読み」が必要ですよね?
このゲームは格ゲーからアクション部分をそぎ落として、「読み」の部分に重点を絞ったゲームになります。
だからこそ、格ゲーが苦手な人や普段あまりゲームをしない人とでもルールさえわかれば対等に対決することができるのです!
ほんとに格ゲーが上手な人からしたら、こんなの格ゲーじゃねぇとなるかもしれませんが、そこはご了承ください。
もくじ
Yomi
このゲームは2015年5月にSirlin Gamesからsteamで販売されています。
値段は1480円で購入できます。
初めから使えるキャラが10体で、さらに1480円のダウンロードコンテンツを購入すると20体に増えます。
また、テレビゲームじゃない本当のカードゲームとしても販売しているようです。
カード版も欲しくなっちゃいます。
このセットは4キャラ分のカードセットが入ってるみたいなので、とりあえずこれがあればできますね。
ただ、海外でしか発売していなくてお値段も高めです。
話はsteam版に戻りますが、Yomiはチュートリアルがしっかりあるので、まったくわからない状態から始めても大丈夫です。
ですが、ざっくりとルールを紹介しますね。
興味が出れば購入してみてください!
Yomi の戦い方
はじめにトランプにいろいろ書かれたカードが7枚配られます。
Yomiでは、このカードを使って戦っていきます。
カードは大きくわけて、
打撃
投げ
ガード・回避
の種類があります。
これらはジャンケンのような関係性になっており、
打撃は、投げに強いがガード・回避には弱い
投げは、ガード・回避には強いが打撃には弱い
ガード・回避は、打撃には強いが投げには弱い
と、なっています。
1枚のカードにつき、これらの攻撃や防御の効果が2つ書いてあります。
どちらの効果を使うのかは自分で決めれます。
また、投げや打撃で相手とかぶる時ももちろんあります。
そんな時は、攻撃速度の速い方が勝ちです。
この場合だと、左の私が2.4で相手が2.2なので相手の攻撃が勝ちました。
ルールはまだまだありますが、とりあえずはこんなくらいにしましょう。
全部書いてたら長くなりそうなので。
格ゲーの理由
格ゲーと言えば何が大事ですかね?
「読み」はもちろん、やっぱりコンボとか必殺技も大事ですよね?
もちろんYomiにもあります。
格ゲーなんでね。
コンボ
先ほど攻撃の仕方を説明しましたが、コンボは最初の攻撃が当ってからスタートします。
ここはトランプが活用されており、4のカードの攻撃が当たれば5のカード、次は6のカードという感じでコンボできます。
また、順番通りでなくてもコンボをできるカードとして、繋ぎや締めの効果がついているものもあります。
繋ぎは、どのカードからもコンボに繋げれます。
締めも、どのカードからもコンボを繋げれますがそこでコンボは終わってしまいます。
などなど文字にするとややこしいですが実際やってみるとすぐに慣れると思います。
必殺技
トランプの絵札とAが必殺技になるのですが、なかでもAが1番の必殺技です。
でも格ゲーの必殺技ってゲージを溜めてここぞという時に使うってイメージですよね?
そこもちゃんと再現されています。
Aの必殺技なんですが、攻撃力は強いかわりにAが2枚ないと使えないものばかりです。
なので、手札にAを揃えることが必殺技のゲージを溜めることだといえますね。
Aを手札に集める方法は実はたくさんあります。
・山札からドローする。
・ターン終わりに同じ数字のカードを2枚以上選んでAと交換する。
・コンボで2→3→4という感じで、順番通りに攻撃する。
・ジョーカーで相手の攻撃を防ぐ。
などなどあります。
ドローする以外では捨て札からAを取ることもできるので、手に入れたAはどんどん使って大丈夫です。
もちろんガードされることもありますけどね。
しかし、ここは格ゲーなので削りダメージも再現されています。
必殺技などは攻撃がガードされたとしても僅かですがダメージを与えれます。
キャラクターの性能
格ゲーで忘れてならないのはやはりキャラクターです。
素早いキャラや攻撃力の強いキャラなど、もちろんYomiにもあります。
キャラによって違うのは、体力・コンボを繋げられる数・特殊能力です。
この特殊能力がすごく大事で、キャラによって全然違います!
このキャラだと、ターン終わりに投げられて倒れている状態でなければ問答無用で相手に2ダメージ与えれます。
毎ターン2ダメージはなかなか大きいですよね?
あと名前の下にコンボ上限という項目がありますが、それによってコンボを繋げれる数が変わってきます。
今のキャラは3つしかありませんが、
このキャラだと6つもあります。
攻撃によって、1つ消費や2つ消費の分もあるので6回コンボできるわけではないですが、コンボを繋げれれば大きいダメージが入りますね。
しかし、そのかわりに体力が少なかったり1撃の威力が小さかったりとデメリットもあります。
また、どのキャラでもコンボを使いすぎると手札が減り、相手が「読み」やすくなったりもします。
まとめ
いろいろと説明ばかりになってしまいましたが、プレイしてみるとすぐにわかってくると思います。
これはぜひ友達と喋りながら一緒にやりたいゲームですね。
まだまだ30%くらいしか紹介しきれませんでしたが、1500円ほどで購入できるので試してみるのもありだと思います。
あとオンライン対戦もあるのですが、時間帯が悪かったのかなかなかマッチしなかったので諦めてしまいました。
このゲームは、格ゲーは好きだけど苦手という人やカードゲームが好きな人にぜひプレイしてみて欲しいです。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!