ゲームinゲーム

ノスタルジックでエモいゲームinゲーム、『198X』

 

どうもー、こんにちは。

チュウのゲーマーいちです!

 

日々PSストアで次買うゲームを探す旅を続けているのですが、今回も最高のゲームに出会ってしまいました!

ゲームのボリュームは2時間あればクリアできてしまうほどですが、それでも「いいゲームだったな。」と満足できる内容でした。

 

そんな、今回紹介するゲームは

198X

です!

 

これからの紹介を読む前に買ってしまうのもありですね。

 

198X

 

こちらのゲームは、2019年6月にsteamで発売されました。

その後、2020年1月にswitch・2020年12月にPS4で販売開始されてます。

価格はいずれも980円になります。

私はセールで買いましたが、この内容だったら980円でも余裕で買いますね!

 

どんなゲーム?

 

198Xのゲーム内容は、ゲームの中でいくつかのジャンルのゲームをする「ゲームinゲーム」です!

ただ、好きな時に好きなゲームをするわけじゃなく、物語にそって主人公の心情にあったゲームをプレイします

 

 

彼がこの物語の主人公になります。

いろいろなモヤモヤや家庭の問題・葛藤をかかえたティーンエイジャーの語りで物語が進んでいくのですが、これが何というか……エモいんです!

エモいの使い方が正しいのかどうかわからないですが、たぶんエモい!

まるで名作映画の冒頭部分を観ているような感覚になれます。

 

 

そんな彼が廃工場の地下にあるゲームセンター見つけたことで心の拠り所をみつけるって感じですかね。

彼はゲームをプレイしながらこう言っています。

「これは架空の世界なんかじゃない。コイン1枚で別の人生への入り口が開くんだ!」

 

プレイできるゲーム

 

 

198Xでは、主人公のいる世界の操作はありません。

そこでは主人公のエモい語りを聞くだけです。

しかし、彼がプレイしているであろうゲームを操作できます。

全部で5種類入っているので、少し紹介していきましょう!

 

ベルトスクロールアクション

 

 

こちらは「ベアナックル」的なベルトスクロールアクションになります。

電話ボックスやドラム缶を壊すと、武器やアイテムが出てきます!

はじめは余裕かと思ったのですが、敵の攻撃力がけっこう強く2度ほどやられちゃいました。

全てのゲーム共通なのですが、コンティニューは何度でもできるので安心してください

 

シューティング

 

 

私のすごく苦手なジャンルです…

このゲームが一番コンティニューしましたね…。

とはいえ、攻撃を三回くらうとアウトな仕様なのでそこまで難しいわけではありません。

ただ私のシューティングスキルがないだけです…。

ちなみに、チャージショットが撃てます!

 

カーレース

 

 

お次はレースゲームです!

制限時間以内にチェックポイントまでたどり着き、また制限時間以内に次のチェックポイントにたどり着く。というゲームですね。

このジャンルも本来苦手だったのですが、ちょっと前に「龍が如く0」「アウトラン」をやり込んでいたので1回のミスだけでクリアできました!

最初はノーブレーキ・常時アクセルで時間切れになったのですが、ちゃんとアクセルを緩めるようにしたら普通にクリアできました。

 

強制スクロールアクション

 

 

2つ目のアクションですが、こちらは強制スクロールです。

敵を倒したり、罠を避けたりしながら進むアクションですね。

主人公が忍者なとこや、攻撃方法が「ストライダー飛竜」っぽく感じました。

まぁ、MARVEL VS. CAPCOMシリーズでしか知らないんですけどね

あと、ボス敵が絶対にあのキャラだと思うんですが…

 

 

これ、確実にカオナシですよね?

「千だ、千をくれ!」

って聞こえてきますよね???

 

RPG

 

 

最後は昔ながらの3Dダンジョン風のRPGです。

攻撃方法が3つあるのですが、敵によって弱点が違います。

ドラゴンを3体倒せばクリアなのですが、当初ザコ敵すら倒せずにゲームオーバーを繰り返していました。

しばらくしてたまたま気が付いたのですが、攻撃するタイミングが重要だったのです

 

 

敵を囲んでいる赤い枠があるじゃないですか?

画像では一番開いてる状態なのですが、あれが真ん中によってきて離れてを繰り返します。

それが一番真ん中に来た時に攻撃しないといけなかったのです!

 

それに気が付くまでは、ここにきてバランス最悪のクソゲーかよと思ってました。

 

ちなみに、どのゲームも説明なくいきなり始まりますが、ポーズメニューから操作方法を見ることができます。

見なくてもなんとなくわかりますけどね。

 

主人公のいる世界

 

主人公のいる世界ではプレイヤーは「語り」を聞くだけなんですが、間に挿入されるドットアートがすごくいいんです。

細かいし、立体感もあるし、ストーリー性もある。

 

 

 

 

いやぁ~、よい!

 

まとめ

 

198Xの紹介はいかがでしたか?

おもしろそうでしょ?

 

最初の方で映画の冒頭部分みたいって書いていましたが、実はそれもそのはずなんです!

このゲームはパート1らしいので、本当に冒頭部分だったのです!

とはいえ、最初に発売してから1年半以上…

続編が出るのか少し不安になってきます。

しかし、もし出たのならセールになっていなくても即購入することは間違いないです!

 

ひとつひとつのゲームも完成度が高くおもしろいし、主人公の語りもエモい!

ただ、ボスを倒す前に終わってしまうのもいくつかあるのでそこは注意です。

軽く不完全燃焼感はでますね!

まぁ、トータルでおもしろいのでやってみてください!

 

以前紹介したVRゲームの「Pixel Ripped 1995」もゲームinゲームでおもしろかったので、よければ紹介見てください!

 

【VRゲーム】スーファミ世代のゲーム好き必見、Pixel Ripped 1995

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では、最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

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いち

物心ついた時からゲームをしていたが実力は中の下。 5年ほどゲームから離れていたが、PS4とPC購入により復活。 せっかくだからチュウのゲーマーとしてブログ開設。

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