どうもー、こんにちは。
チュウのゲーマーいちです!
今回は二度目のVRゲーム紹介です。
それにしてもVRゲームってすごいですね!
違うゲームをするたびに新しい感動があります。
そんなゲームが2~3000円で売ってるのが驚きです。
ということで、今回紹介するVRゲームは
Pixel Ripped 1995
です!
一言でいえば最高でした!
ゲームインゲームでメタ表現やパロディもたくさん。
こりゃやらない手はない、嘘ではない。
もくじ
Pixel Ripped 1995
Pixel Ripped 1995はARVOREが開発し、2020年4月にsteamで発売されました。
その後2020年7月にPS4でも販売が開始されました。
このブログのゲーム紹介にしたら新しい方ですね。
価格は、steam版2050円・PS4版2420円です。
このゲームは実は2作目で、前作のPixel Ripped 1988が2018年8月に発売されています。
ほんとは前作の方を買おうとしてPSストアに行ったのですが、新作の1995を発見して即買いしちゃいました。
だって1988年にはまだ生まれてなかったですし。
で、このゲームの内容なのですが…
VRの中の世界でゲームをします!
もちろん、ただゲームをするだけではなくておもしろい仕掛けがたっくさん用意されています。
では、紹介していきましょう!
ゲーム紹介
このゲームは2作目で、前作とのつながりも一応あります。
けど、今作だけでも全然問題なく楽しめます。
ざっくりしたストーリーはというと、
(ゲームの世界で)悪者に奪われた大切な石を取り戻すために、(VRの中の現実世界の)プレイヤーと協力していろんなゲームの世界を巡るゲーム。
ってな感じですかね?
いろんなゲームを巡るのですが、全部知ってるようでちょっと違うゲームばっかりなんです。
あと、チャプターの最後にあるボス戦が毎回すごいんです!
テレビの中から飛び出して、目の前の3D空間で2Dのドットキャラが戦うんです。
VRなので、本当に目の前にいるキャラを動かすことができ、すごく新鮮でした。
そこらへんも軽く紹介していきますね。
パロディ
プレイヤーが操作するキャラは、ゲームによって姿は変わりますがすべて同じ人物です。
主人公の動きは、基本ロックマンと一緒です。
豆ショットとチャージショット、ゲームによってはジャンプです。
ステージはゲームによって結構変わるのですが、それがいちいち懐かしいんです。
上の画像のゲームは聖剣伝説2っぽいですよね。
これは間違いなくソニックですね!
画面右のキャラクターが丸まって高速移動する上に、アイテムを取った音がほぼソニックでした。
このゲームはベアナックルかファイナルファイトのはずです。
ベルトスクロールアクションの格ゲーですね。
ここだけロックバスターが使えないのですが、パンチ・キック・跳び蹴りが強いです。
このステージはなんとなくスーパーファミコンのドンキーコングっぽいですね!
他にも、確実に悪魔城ドラキュラのステージや、メトロイドっぽいステージもありました。
ゲーム外の仕掛け
このゲームのすごいところは、懐かしのゲームをしている外の世界にも仕掛けがあることです。
ゲームをしながら別のミニゲームをしたり、ゲームに連動した演出だったりと種類豊富です!
最初のステージでは母親がゲームばっかりするなと怒ってくるので、トイガンを使って気をそらします。
画面右にあるクッキーの入れ物を撃つとクッキーが散らばるので、片づけているあいだゲームに集中できます。
むしろクッキーをわざと落とす方が怒られそうですけどね。
このステージでは、夜にゲームをしているので「早く寝なさい」と怒ってきます。
静かにゲームをしていたらバレないのですが、ステージ上に大きな音が鳴る仕掛けがあり、鳴らしてしまうと母親が起きてしまいます。
でもそんなときは、テレビの電源を切れば大丈夫!
気のせいだと思ってくれます。
この仕掛けもおもしろかったです。
ゲームで水中にいるのですが、一定時間呼吸をしないでいると部屋がどんどん水没してきます。
VRだからなのか、結構焦ります。
ほかに、二つのゲームを行ったり来たりしてアイテムを共有しながらクリアを目指すゲームなどもあります。
ボス戦
このゲーム1番の感動ポイントはボス戦だと思います。
ボス戦は毎回画面から飛び出してくるのですが、どれも迫力がありおもしろいです。
これは最初のボス戦ですが、3Dのマップを2Dのキャラが駆け回る。
しかも目の前で!
画面中央の左右の塔に敵が登ったら、プレイヤーもトイガンで援護するなどのアクションも必要になってきます。
ゲームのモンスターが人間の世界まで追ってくることもあります。
3D化したドラゴンとはスターフォックスのアーウィンのような戦闘機に乗って戦います。
ボス戦のたびにこのような戦いがあり、チャプターが変わるごとにボス戦が楽しみでした。
まとめ
ということで、知ってるようで知らないゲームをゲームの中で体験できるゲーム、Pixel Ripped 1995の紹介は終わります。
数時間あればクリアできるボリュームでしたがとても満足できました。
変にだらだら長くするより、勢いがあるうちにバァーっとクリアする方が楽しく終われます。
あと、ブログの画像ではゲーム内のテレビが小さく見えますが、実際にVRでプレイすると普通のテレビでゲームをしてる感じの大きさに見えるので安心してください。
スーファミ世代はもちろん、昔のゲームをあまり知らない世代の人もVRゲームができる環境の人はやってみる価値ありです!
前作の1988も気になっているのでまたプレイするときが来るかもしれませんね。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました!