どうもー、こんにちは。
チュウのゲーマーいちです!
最近は朝晩にドリップパックのコーヒーを飲むのが日課になっています。
お酒飲んじゃうとゲームもブログもできなくなっちゃうのでコーヒーいいですよ!
さて、今回はそんな私にピッタリのゲーム
Coffee Talk
です!
steamでみてウィッシュリストに入れていたのですが、PSストアで割引されてたので買いました。
どんなゲームか全く知らずにプレイしたのですが、斬新でおもしろく好きな感じでした。
どんな感じのゲームなのか紹介していきますね!
もくじ
コーヒートーク
こちらのゲームはインドネシアのToge Productionsというゲームスタジオが開発しました。
2020年1月にsteam・PS4・switch・Xbox oneで販売されています。
値段はsteamが1,320円・PS4やswitchのダウンロード版が1,600円になります。
また、パッケージ版もあるのですが3~4,000円と少し高めな値段設定です。
これだと、なにか特別な理由がない限りダウンロード版の方がいいですね。
では、さっそくゲームの内容にいきましょう。
どんなゲーム?
舞台は、エルフやドワーフ・オーク・人間など様々な種族が共存する世界。
かつては種族間でのいざこざがあったようですが、今ではだいぶマシになったようです。
そんな世界のカフェでマスター兼バリスタをするのがプレイヤーです。
そして、プレイヤーがこの世界にかかわる方法はただひとつ…
バリスタとしてドリンクを提供するのみ!
こんなゲームってめっちゃ斬新じゃないですか?
かまいたちの夜などのサウンドノベルならば、会話の選択肢によって後のストーリーが変わります。
しかし、コーヒートークでは作ったドリンクによってストーリーが変わります。
基本的にはお客さんがどんなのを飲みたいのかをリクエストしてくるので、それにあった材料を使いドリンクを作っていけばオッケーです。
ラテアートなども要求されました。
ラテアートの説明は特になかったのでなんとな~くやってみました。
なんかよくわからない模様ができましたが、これでも喜んでもらえました。
けど、眠くならないやつってことを忘れてて抹茶ラテを提供してしまいましたけどね…
ドリンクの作り方はとっても簡単です。
ベースとなる飲み物を選んで、メイン・サブ材料を選ぶだけです。
ベースとなる飲み物は、コーヒー・抹茶・紅茶・ココア・ミルクです。
ミルクは他のベースと組み合わせることもできる万能な飲み物です!
ストーリー本編では、お客さんにリクエストされたドリンクを作っていきますが、決まった材料と順番で作れば名前の付いたドリンクを作ることができます。
レシピにない組み合わせや順番だった場合はシンプルに材料をならべた名前になります。
思った通りのドリンクができなかったときは作り直せるのですが、1日につき5回までです。
それ以降は一発本番になります。
先ほど1日につき5回と言いましたが、ゲームの中での話ですよ。
コーヒートークでは13日間ドリンクを提供して、その結果により14日目のストーリーが変わります。
また、いつでも好きな日付に戻れるのでやり直したいときもすぐできます。
コーヒーを作れるだけじゃない
このゲームではコーヒーを作るだけと説明してきたのですが、それだけではありません!
他にも、楽しめる要素はあります。
本編中にスマホを使えるのですが、いくつかの機能があります。
左上のTomodachillというのはフェイスブック的なやつで、登場人物のプロフィールを見ることができます。
親しくなるとプロフィールが解放されていく感じです。
あと、クリアしてから気づいたのですが左下のアイコンを押すと短編小説が読めました。
1日ごとに読める小説が増えていくので、14日目にいけばいっきに読めちゃいます!
ちなみにこの短編を書いているのは、コーヒートークの主役といってもおかしくないフレイヤという人物です。
上の画像の一番右にいる人物です。
まぁ詳しくは実際にストーリーを体験してみてください。
他にも、いままで発見したレシピを確認したりもできます。
コミックも読める?
コーヒートークでは、ストーリーの他にもエンドレスモードやエクストラなどがあります。
エンドレスモードはお客さんのリクエストに合うドリンクをひたすら提供するモードなのですが、なかなか難しいです。
分かりやすいオーダーだといいのですが、あいまいなのも多くて大変です。
時間制限があり、正解すると時間が増えていくタイプのエンドレスです。
エクストラではギャラリーやトロフィーを観れるのですが、なんとコミックもありました!
まぁすごく短いのですが、思わぬコミックにテンションは少し上がりました。
全8話で、それぞれの登場人物がプレイヤーのいるコーヒーショップに来店する以前のストーリーです。
なので、1周した後にはぜひ見てほしいですね!
トロフィーは全部で24あるのですが、結構簡単にコンプリート出来ます。
と言いつつ、まだコンプリートしていないのですがあと1時間ほどあればコンプリートできそうです…たぶん……。
テータリックのレシピのヒント
最後に、ネタバレになるのですがテータリックのレシピのヒントだけ書いておこうと思います。
なぜなら…オーダーされて全然わかんなかったからです。
テータリックの作り方を知りたいけど、攻略を見たくない人はぜひ参考にしてください。
そもそもそんな飲み物知らないし、攻略を見るのも嫌だったので現実のテータリックのレシピを調べました。
ふむふむ、どうやらマレーシア風のミルクティーのことらしいです。
しかも材料は紅茶とコンデンスミルクのみのようです。
これはもうコーヒートークでのレシピもわかったようなものですね。
現実ではカップを2つ用意して、高いところからもう一方のカップに注ぎ入れる動作を繰り返したりするみたいですが、ゲームではレシピさえわかれば大丈夫なのでご安心ください。
無事に提供できました!
まとめ
コーヒートークの紹介をしようとしすぎて自分の感想はあまり言えてないのですが、まったりコーヒーを飲みながら本を読んでいる。そんなようなゲームでした。
サウンドノベルのような複雑さはなく、心地よいテンポで進んでいくストーリーはやめどきがわからなくなり、あと1日、あと1日と続けてしまいました。
たぶん、このゲームは最初から攻略をみて完璧にクリアしてもおもしろさ半減なので、せめて1周目は自力で何とかした方がいいと思います!
まぁ現実のレシピは検索しましたけどね…
では、最後までお読みいただき
ありがとうございました!